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2006年7月 8日 (土)

ボーリングフォーコロンバイン

随分と遅くなったがこのドキュメンタリー映画を見た。この映画は銃社会アメリカで起きる、射殺事件の異常なまでの多さを、コロンバイン高校銃乱射事件を軸に、監督のマイケル・ムーアが住民、検察、著名人などに突撃インタビューをしながら追求していく内容。なぜアメリカでこれほどまでに射殺事件が起きるのか?を事件の背景にある、報道の仕方、全米ライフル協会、政府、人種差別、歴史など痛烈に批判していく。はっきり言ってそこらのつまらん映画よりよっぽど面白かった。

ただまあ結論として、見た感じだと、なぜアメリカだけ事件が多いのかが、結局よくわからない。ドイツ、イギリス、カナダ、日本などそれぞれ年間300人とか日本は38人ほど射殺事件が起きているようだけどアメリカじゃ、なんと11000人以上!これは多い!アメリカは銃が簡単に手に入るから?カナダもアメリカ並に大勢の人が持っている、3000万の人口に対しておよそ700万挺の銃があるにも関わらず、わずかしか射殺事件は起こっていない。人種差別?たしかにアメリカほどは多くの人種がいないかもしれないけど、イギリスだって、カナダだって、ドイツだっていろんな人種がいるしなぁ。暴力的な映画、アニメ、ゲームって言っても、ハリウッドのアクション娯楽映画は世界中で見られてるし、アニメやゲームなんて日本製もかなり多いぞ。アメリカは流血の歴史が深いとか言ってたけど、イギリスやドイツ、日本はもっと古いけど・・・。こんな感じだから単純に銃を規制しても、銃が無いんだからたしかに少しは減るかもしれないけど、それだけでは根本的な解決にはならないと感じた。とにかく銃万歳!って人は、銃のことしか考えられない!感じに見えた。

そしてチャールトン・ヘストンには幻滅した・・・、たしかに意図的に悪者にされている感はあるけど、モーゼを演じた人がこんなんでいいのか?おそらくどうせ全米ライフル協会のマスコットみたいな扱いなんだろうけどさ、一概に悪くは言えないけど、マスコットになってる時点でどうかな?と。悲しいかな、今では偏屈なただのおじいさんになってしまって、スターのオーラもなにも感じられなかった。

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